イントロダクション

日本中が涙し、社会現象を巻き起こした韓流の原点「冬のソナタ」。あの伝説のドラマが、20年の時を経て“日本のためだけに”制作された特別編集版として、再びスクリーンに甦る。
本作は、1400分に及ぶ膨大な物語を、ジュンサンとユジンの「純愛」という核心に絞り込み、2時間の濃密なドラマへと大胆に再構成。ユン・ソクホ監督自らが全工程の監修にあたり、最新の4Kアップスケーリング技術による映像の最適化を敢行。テレビ画面では再現し得なかった澄んだ冬の光景が、鮮やかな臨場感をもって観客を圧倒する、まさに《究極の冬ソナ》である。
物語を彩るのは、今なお愛され続ける伝説のキャストたち。ワケありの転校生チュンサンと建築会社代表理事ミニョン(一人二役)を演じるペ・ヨンジュン、初恋のチュンサンを一途に想い続けるユジン役にチェ・ジウ。そして、二人の運命を激しく揺るがすサンヒョク役のパク・ヨンハやチェリン役のパク・ソルミ。彼らが織りなす愛憎の交錯も、映画的なテンポによってより鮮烈に、よりドラマチックに描き出される。

さらに、オリジナル版の音楽を手掛けたイ・ジスが本作のために劇中曲を再編曲。エンディングを飾る名曲「My Memory」のフルオーケストラバージョンは、劇場を包み込む壮大な響きとなり、観客の心に深い余韻を刻みつける。

「感情の交流が薄れ、心が渇きがちな今だからこそ、純粋で美しい感情を取り戻してほしい。その願いを込めて、この『映画 冬のソナタ 日本特別版』をつくりました」というユン監督の切なる願い。大画面に映し出される美しい雪景色と、魂を震わせる音楽に包まれ、誰かと共に涙するというスクリーン体験は、かつて熱狂したファンにも、初めて触れる世代にも、懐かしさを超えた全く新しい感動を届ける。
ストーリー

高校時代、互いの初恋だったチュンサンとユジン。しかしチュンサンは不慮の事故で命を落としてしまう。10年後、インテリア会社を経営するユジンの前に、チュンサンと瓜二つの男、ミニョンが突然現れる。動揺するユジンだが、亡き初恋を胸にしまい込んで生きてきた、彼女の凍りついていた“心”はその瞬間から再び動き始めるのだった…。
絡み合う初恋、狂い始める4人の運命

チョン・ユジン(チェ・ジウ)
チョン・ユジン(チェ・ジウ)
建築事務所に勤めるデザイナー。明るく正義感が強い。婚約者サンヒョクがいるが、死んだはずの初恋相手に瓜二つのミニョンが現れたことで、止まっていた彼女の心が再び激しく動き始める。

イ・ミニョン(ペ・ヨンジュン)
イ・ミニョン(ペ・ヨンジュン)
アメリカ帰りの実業家で建築会社の理事。死んだはずのチュンサンと瓜二つの姿で現れ、ユジンの心を激しく揺さぶる。なぜか放っておけない彼女のひたむきな姿に、自身も次第に惹かれていく。

カン・チュンサン(ペ・ヨンジュン)
カン・チュンサン(ペ・ヨンジュン)
転校生として現れた青年。気難しい性格だが、父を探す中で出会ったユジンと恋に落ちる。運命の初恋を経験するが、幸せの絶頂で悲劇的な事故に遭い、彼女の前から姿を消してしまう。

キム・サンヒョク(パク・ヨンハ)
キム・サンヒョク(パク・ヨンハ)
ユジンの幼馴染でラジオDJ。穏やかで優しい性格だが、彼女を想うあまり執着心も強い。ミニョンの出現により、かつてチュンサンに抱いた劣等感と愛を失う恐怖に苛まれていく。

オ・チェリン(パク・ソルミ)
オ・チェリン(パク・ソルミ)
ミニョンの婚約者。才色兼備で積極的な性格のファッションデザイナーの卵。彼とユジンの再会に激しく動揺し、時に二人の仲をかき乱してしまう存在となる。
ここが違う!『映画 冬のソナタ 日本特別版』2つの注目ポイント

ファン待望の「未公開カット」も解禁
1400分の膨大な映像から、物語の核心である“純愛”を際立たせるために再構成された本作。特筆すべきは、連続ドラマ版では決して見ることのできなかった「未公開カット」が追加されている点。ユン・ソクホ監督自らが監修し、20年の時を経て初めてスクリーンに放たれる貴重なシーンは、熱狂的なファンにとっても新たな発見となるに違いない!

劇場を震わせる、名曲のオーケストラバージョン
オリジナル版の音楽を手掛けたイ・ジスが、本作のために劇中曲を全編リマスタリング・再編曲。主題歌「最初から今まで」や、エンディング近くで流れる「My Memory」のフルオーケストラバージョンは、映画館の音響システムで聴くことを前提に設計されている。耳から入る圧倒的な没入感が、観客をあの冬の記憶の中へと引き戻す!
『映画 冬のソナタ 日本特別版』
2026年3月6日(金)公開
韓国/2025/2時間8分/配給:ギャガ
監督:ユン・ソクホ
出演:ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、パク・ヨンハ、パク・ソルミ
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