カバー画像:『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』より ©2026 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
※本記事は2026年5月21日発売のSCREEN掲載の記事をWEB用に再構成したものになります。
イントロダクション
「スター・ウォーズ」が7年ぶりに大スクリーンに帰ってくる。しかもその内容は、第1作『スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)』の志をまっすぐ受け継ぐ、銀河を駆け巡る痛快アドヴェンチャー。複雑なストーリー展開とは無縁の、ストレートな冒険のドラマが展開する。主人公コンビは、伝説の賞金稼ぎマンダロリアン、通称マンドーと、ヨーダと同じ種族のフォースの力を持つ子ども、グローグー。2人の胸を熱くする固い絆と、心躍る冒険が繰り広げられていく。
本作が『新たなる希望』のワクワクする雰囲気を甦らせた作品なのは、原点オリジナルドラマ「マンダロリアン」が証明ずみ。ドラマは『スカイウォーカーの夜明け(エピソード9)』公開と同じ2019年に本国で配信開始し、〈「スター・ウォーズ」とは希望と友情のアドヴェンチャーである〉と宣言する内容で、大喝采を浴びた作品なのだ。
そのドラマを生み出したクリエイター、ジョン・ファヴロー監督が、同じ志で生み出したのが本作。ファヴローは『アイアンマン』『同2』の監督でもあり、もともと大スクリーンでのアクション演出と、心揺さぶるストーリーの双方が得意。さらに「スター・ウォーズ」映画らしい壮大なスケールの冒険活劇が描かれるのは間違いない。
主演はこのドラマで人気を得た後、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』に抜擢されたペドロ・パスカル。新共和国の大佐に「エイリアン」「アバター」シリーズで知られるシガー二ー・ウィーバー。ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタの声を『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』のジェレミー・アレン・ホワイト。予告にも登場した4本の手をもつ屋台の店主ヒューゴーの声は、名監督マーティン・スコセッシが演じている。
シリーズ第1作公開50周年が来年に迫る今、「スター・ウォーズ」の新たな時代は、ここから始まる!

あらすじ
銀河帝国は崩壊したが、その残党が各地で帝国復興を画策する時代。伝説の賞金稼ぎマンダロリアンと、フォースの力を持つ食いしん坊の幼い子どもグローグーは、新共和国のウォード大佐から、ある元帝国軍将校を捕縛する仕事を引き受ける。2人はその人物の情報を得るため、犯罪王ジャバ・ザ・ハットのいとこハット・ツインズに会い、情報と引き換えに、敵に捕らわれたハットの息子ロッタを救出してほしいと依頼されるのだが──。
