『トップガン』(1986)から4年———当時まだ27歳だったトム・クルーズが自ら原案に携わり、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー製作、トニー・スコット監督という『トップガン』チームで、パラマウント・ピクチャーズから再び大ヒットを飛ばした究極のカーレース・アクション『デイズ・オブ・サンダー』。実際のNASCARレースにカメラを多アングルで搭載した車両を走らせるなど、極限までのリアリズムを追求したその映像と爆音は、過去に類を見ないド迫力の作品を完成させた。特に、この『デイズ・オブ・サンダー』に対するトム・クルーズの思いはひとしおで、レース描写における細部への探求はもとより、作品のアドバタイズメントに至るまで一貫したイメージの統一を図るとともに、その方向性はドメスティックのみならずインターナショナル市場においても各国の配給会社を通して徹底された。また『デイズ・オブ・サンダー』は、公開同年に結婚したニコール・キッドマンとの初共演作でもあり、二人は関係を解消する2001年までに、エンヤの幻想的な主題歌も話題となった『遥かなる大地へ』(1992)、名匠スタンリー・キューブリック監督渾身の遺作『アイズ ワイド シャット』(1999)でも共演を果たしている。
前作から続編製作までに『トップガン』が費やした時間を上回る年月を経て、2027年のクランクインへ向け、新たな『デイズ・オブ・サンダー』がついに始動する———!

SCREEN Collectionsが保管するのは、『デイズ・オブ・サンダー』の日米同時公開(アメリカ/1990年6月27日、日本/同年6月29日)直前まで、その発売が危ぶまれていた日本の劇場販売用パンフレットにおけるコントラクト(契約書)になります。このコントラクトには、当時のパラマウント・ピクチャーズ ライセンス担当の副社長、及び、トム・クルーズ本人による最終承認の直筆署名が記されました。近年においてはドキュメントアーカイブのデジタル化に即して、その管理がより一層厳しくなっているため、メジャー・スタジオにおいて、このようなコントラクトが流出するケースはほとんどありません。
若き日のトム・クルーズが、インターネット環境すら整っていなかった時代から、卓越したプロデュース力で自らが関わる作品に対して徹底した拘りを持ち、それを実行していた足跡を証明する貴重なコンテンツでもあります。

画像: ★『トップガン』シリーズに続く、待望の続編始動へ!トム・クルーズ 原案・主演『デイズ・オブ・サンダー』(1990)の、日本市場におけるコントラクトをギャラリーに追加!

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