世界中で多くのファンがお待ちかねの恐竜映画のジャンルに、この夏、新体験の恐竜サバイバル・ムービーが登場!J・J・エイブラムスが仕掛ける最新作『オークストリートの異変』は、普通の現代人が暮らす日常の中に、突然太古の恐竜たちが現われたら? という驚異的な発想の大型エンタテインメント。主演は2大スター、アン・ハサウェイとユアン・マクレガーで、どんな冒険が待っているのかワクワクさせられる!(文・米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)

平和だった郊外の街に突然恐竜が現れたら?

画像: 平和だった郊外の街に突然恐竜が現れたら?

かつて『クローバーフィールド/HAKAISHA』でミステリアスな宣伝展開を仕掛け、社会現象を巻き起こしたJ・J・エイブラムスが製作プロデューサーを務め、その謎めいた内容がまたもや話題を呼んでいる新作映画。平穏な日常生活を送る郊外の街で、ある異変が起こる。街の中に太古の恐竜が突如現れ、住民たちに襲い掛かって来たのだ! 変わり果てた住宅街で平凡な一家が獰猛な恐竜たちに立ち向かうが…。監督と脚本を務めるのは『イット・フォローズ』や『アンダー・ザ・シルバーレイク』で名を挙げたデヴィッド・ロバート・ミッチェルで、彼にとって初の大作映画の演出となる。キャストも豪華で、『プラダを着た悪魔2』の大ヒットが記憶に新しいアン・ハサウェイ、「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガーが恐竜と戦う夫婦を演じる。共演にはTVシリーズ「ナッシュビル」のメイジー・ステラ、『フランケンシュタイン』のクリスチャン・コンヴェリーらの新星。音楽を『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のマイケル・ジアッチーノが担当している。

STORY:変わり果てた住宅街で平凡な家族が恐竜に立ち向かう!

画像: STORY:変わり果てた住宅街で平凡な家族が恐竜に立ち向かう!

人々が平穏な日常を送っている郊外の住宅街オークストリート。ある夜、強風が巻き起こり、真っ暗な街が強烈な光に照らされた。何かを察知したかのように犬が吠え立てるが、その時はまだ誰も何が起きたか知る者はいなかった…。

翌朝、プラット家の家族4人は朝食を食べながら、昨晩の“異変”について話していたが、やがていくつもの不思議な出来事が周囲で起き始める。水道の水が出なくなったり、街中が停電したり、民家の裏に何かが動く物陰が見えたり…。外に出て街の異変を見て歩くプラット家のグレッグ(マクレガー)とデニース(ハサウェイ)夫妻と子供たち。すると彼らの前に、こんな所にいるはずのない生物が姿を現す。それは獰猛な大型肉食恐竜だった! 気づくと空にも翼竜が飛んでいたり、小型の恐竜が庭先で他の住民に襲いかかったりしている。容赦ない恐竜たちの脅威から逃れるため、車に乗り込み脱出しようとする一家だが、道の先は崖崩れのように寸断され、オークストリートの外に出ることは不可能になっていた! 平和だった街に一晩で何が起きたのか? プラット家の人々は家中の武器になりそうなものを手に取って、命がけのサバイバル戦に打って出るが…。

『オークストリートの異変』を見るべき5つの理由

画像: 『オークストリートの異変』を見るべき5つの理由

1:J・J・エイブラムスが仕掛ける謎プロジェクト

本作の製作を務めているのはJ・J・エイブラムス。J・Jと巨大生物の組み合わせというと、やはり『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08)を想起してしまうが、『オークストリートの異変』もJ・Jが関わる作品とあって、製作中はその内容は極秘扱い。ようやくその断片が見えてきたが、予告編で解禁されていることがすべてとは限らないし、すべてを明かさないのがJ・J印の「謎映画」のお楽しみ。その答えは劇場で確かめたい。

2:『プラダを着た悪魔2』で話題のアン・ハサウェイの最新作

5月に日本公開された『プラダを着た悪魔2』が興行収入50億円を超える大ヒットとなり、主演のアン・ハサウェイに再度大きな注目が集まったばかり。『オークストリートの異変』はそんなアンが全く異なる役柄で登場する最新主演作だ。『プラダ…』では仕事を愛し、ハイファッションを着こなすスーパーレディを演じ、『オークストリート…』では家族を守るため恐竜に向けて銃を撃つこともある主婦役。この夏はさらに『隣人たち』『オデュッセイア』なども公開され、まさに絶好調期にいるアンの熱演が期待される。

3:『イット・フォローズ』で注目の監督が描く新たな恐怖

監督と脚本を務めているのはホラー映画『イット・フォローズ』(14)で一躍話題を集めたデヴィッド・ロバート・ミッチェル。人から人へと乗り移り、死に至らしめる謎の存在から逃げ延びようとあがくヒロインを描いて、じわじわ恐怖を盛り上げる斬新な演出が絶賛された新たな才能が、今回恐竜に追われる家族の恐怖をどう描くか。また監督にとってこれまでで最大のビッグバジェット作品となり、その手腕が注目されている。

4:どんな恐竜が登場する?

解禁された予告編を詳しく見ていくと、恐竜は複数の種類が登場する模様。最新の研究結果を反映した全身を羽毛で包まれたアロサウルスが子供たちを追いかけ、ヴェロキラプトルらしき中型肉食恐竜が住民に襲い掛かる。空中にはランフォリンクスと思しき翼竜が飛び交い、庭にはステゴサウルスの尻尾らしき気配が。また巨大な影の正体はティラノサウルス? などなど、恐竜映画ファンにはたまらない展開が待っていそうだ。

5:ビリー・ジョエル“マイ・ライフ” に隠れた意味が?

解禁された予告編全編のバックに印象的に流れている楽曲は、1978年にリリースされたビリー・ジョエルの大ヒット曲“マイ・ライフ”。プラット家のラジオをつけると流れ出したこの曲は。大雑把に言うと「もう僕は大丈夫だから心配しないで、君は君の、僕は僕の人生を歩んでいこう」と友人から独立宣言されるような歌詞。パニック・サスペンスに使用するには珍しい選曲だが、ここに何か本編のテーマが隠れているのか? 摩訶不思議な事態に放り出された一家の運命が気になるところだ。

『オークストリートの異変』
2026年8月14日(金)公開
アメリカ/2026/1時間40分/配給:東和ピクチャーズ・東宝
監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
出演:アン・ハサウェイ、ユアン・マクレガー、メイジー・ステラ、クリスチャン・コンヴェリー

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