【インタビュー】演技の中にマッツの人生経験も見てとれるー『愛を耕すひと』ニコライ・アーセル監督インタビュー
『ライオン・キング:ムファサ』で声の出演を果たすなど、ハリウッド大作にも引っ張りだこのマッツ・ミケルセン。そんな彼が自国のデンマークで主演を果たした『愛を耕すひと』が、2月14日、待望の公開を迎える。18世紀のデンマークを舞台に、貴族の称号を得るため荒野の開拓に挑む退役軍人ルドヴィ・ケーレン大尉の劇的な運命を描いた本作。監督を務めたのは、2012年の『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』以来、マッツと2度目のタッグを実現させたニコライ・アーセル。ルドヴィ役をオファーした理由から、監督と俳優の関係、マッツのデンマークでの人気など、マッツの素顔もよく知るアーセル監督に話を聞いた。(取材・文:...