第79回カンヌ国際映画祭現地レポート ──ハリウッド大作寄りの姿勢を抑え原点である「作家性」にフォーカスを当てた──
5月12日から23日にかけて行われた「第79回カンヌ国際映画祭」。近年、ハリウッド大作のお披露目の場でもあった本映画祭でしたが、今年は華やかなプレミア・イベントを控え、従来の“作家性”に重きを置いた原点回帰が行われた回になりました。その中でコンペ部門受賞した作品を探っていくと「戦争」がテーマだったことが見え隠れしていました。(文・まつかわゆま/デジタル編集・スクリーン編集部)カバー画像:Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images