【インタビュー】映画『ヴィレッジ』「横浜流星が感じている迷いや怖れを脚本に反映」と藤井道人監督が語る
父親が犯した咎を背負い、ひっそりと生きてきた主人公が幼馴染みから生きる意味と希望を与えられ、自分の人生を取り戻していくが…。映画『ヴィレッジ』はある村を舞台に、社会構造の歪みとその中でもがく若者の姿を浮き彫りにしたサスペンス・エンタテインメントです。主人公の片山優を演じるのは横浜流星。ドラマ版「新聞記者」をきっかけにスターサンズの河村光庸が期待を込めて抜擢しました。脚本も担当した藤井道人監督とは6度目のタッグとなります。公開を前に藤井監督にインタビューを敢行。作品に対する想い、キャストへの演出、年齢こそ離れているものの盟友とも言える河村光庸プロデューサーについて、語っていただきました。(...