新垣結衣が演じることで安心感を得たと『違国日記』瀬田なつき監督が語る
疎遠だった姉が事故で亡くなり、一人遺された姪を勢いで引き取ってしまった小説家。初めて見るタイプの大人である叔母に、興味津々な女子高生。年齢も性格も生きてきた環境も全く違うふたりがかけがえのない関係性へと変わっていく。新垣結衣主演『違国日記』はヤマシタトモコの人気同名コミックの実写化である。原作ファンで、脚本も担当した瀬田なつき監督に原作の魅力や脚本化で大事にしたこと、キャストへの演出などについて語ってもらった。(取材・文/ほりきみき)