まずストーリーはコチラから!
そしてインターネットの世界に飛び込む!
何も知らないままインターネットの世界に入り込んでしまったヴァネロペとラルフはびっくり仰天。すべてがカラフルで光り輝き、超高層ビルが立ち並ぶ巨大都市がどこまでも無限に続いている!ワクワクするほどカッコよくて刺激的で思わず見とれてしまう二人。
でもよく見ると、とっても危険なところもあるみたい。ここで二人はいろんなキャラクターに出会い、いろんな冒険をくり広げ、そして二人の友情を見つめ直すことに。そんな魅惑のインターネット世界をアドベンチャー!
インターネット世界のルールとは?
動画サイトで一儲け
インターネットの世界でお金を稼ぐなら動画サイト?変顔するとハート(いいね)をたくさんもらえるけど、すぐに飽きられちゃうんだ。
検索エンジンにも敬意を?
検索サイトは検索だけすればさようなら。ノウズモアはいつもぼやきっぱなし。敬意を払った方がいい?
検索バーのカウンターへようこそ。親切なサーチエンジンのノウズモアがわからないことを何でも教えてくれるよ。質問は何ですか?
ものすごく処理能力が早いノウズモア。だって、相手が質問を終わらないうちに「推測」で答えちゃうんだから。ちょっとおせっかいかも。
ユーザーとネット民
大きく分けて2つの“人”がいる。四角い顔はネットを使うユーザー。もう一つはネットのサイトやシステムなどを表現するネット民。
オークションは落ち着いて
高値をつければ落札できるのがオークション。でも、調子に乗ってアップしていると、払えない金額に。
オークションサイトebayのお支払いカウンター。「高い値段を言うだけのゲーム」と思っていた二人に、驚愕の値段が告げられる。
コメントは読まないのが鉄則
ネットにはむき出しの感情のコメントが無数に。イエスは『コメントは読まないのがネットの鉄則』と。ごもっとも
実在のサイトがたくさん
Yahoo! などのアメリカのサイトはもちろん、楽天など日本のサイト名も実名で登場。世界中の実在サイトが。
ウィルスには気をつけて
ウィルスは一度感染すると保護プログラムがない限り止めることができない。その結果、とんでもないことに。
闇には近寄らないで
ラルフが連れられていった地下世界はダークウェブ。一般には入ることができないけど、近寄っちゃダメ。
監督&プロデューサーが語る製作秘話
2018年11月27日、フィル・ジョンストン監督らが来日。「初期の段階から続編はインターネットの世界に飛び出そうと考えていた」と監督。その世界観の参考にしたのが東京の街並みだった。「真っ先に東京が浮かんだよ。眠らない街で、人々がいつも忙しそうにしている様子から想起したんだ」。
続けてプロデューサーのクラーク・スペンサーは「作品には実在の会社だけでなくオリジナルの企業も登場するよ。監督のリッチとフィルが作り上げた新しいインターネットの世界も楽しんでね」と語った。