ディズニーの不朽の名作アニメーションが鬼才ティム・バートンの手で新たに生まれ変わる! ディズニーがおくる感動の物語「ダンボ」が2019年3月29日(金)公開。注目ポイントをしっかりおさえよう。
オリジナル版「ダンボ」への3つのオマージュに注目!
オリジナル版「ダンボ」とは?
もともとは1939年に発行された8コマ漫画が原作で、物語に惚れ込んだウォルト・ディズニーがディズニーの4作目の長編アニメーション映画として製作。1941年に全米で公開されると(日本は1954年に公開)、「白雪姫」以来の大ヒットとなった。翌年のアカデミー賞ではミュージカル音楽賞を受賞し、劇中歌の“Baby Mine”は歌曲賞候補になった。
01:
ネズミのティモシー
サーカスで笑いものになるダンボの大切な友だちになるのがネズミのティモシー。失敗ばかりのダンボをいつも勇気づけてくれる存在であり、物語の語り部でもある。アニメーション版では鼓笛隊の衣装がキュートだったが、本作ではどのように登場するのか注目。
02:
蒸気機関車“ケイシー・ジュニア”
ティム・バートン監督が機関車に乗っている写真で、“ケイシー・ジュニア”という名前が確認できるが、これはオリジナル版にも登場した機関車と同じ名前。実在した伝説的な機関士の名前から取られている。本作にもサーカス団を運ぶ蒸気機関車として登場。
03:
名曲“Baby Mine”
母象のミセス・ジュニアが笑いものにされた息子ダンボのために歌うのがバラード“Baby Mine”。アカデミー賞にもノミネートされた珠玉の名曲で、ベット・ミドラーらによってカバーされてきた。今回もこの名曲が引き裂かれた母子の感情をドラマチックに盛り上げる。
「ダンボ」
2019年3月29日(金)公開
原題:ダンボ/2019年作品/1時間55分/ウォルト・ディズニー・ジャパン配給
監督:ティム・バートン/出演:コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン、アラン・アーキン
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