2019年12月20日(金)ついに公開された「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」。見どころだらけの最新作ですが、絶対はずせないポイントも。これから見る人はリマインドしておきましょう。
ポイント1:
主人公レイの正体は?
新三部作の第一話、エピソード7「フォースの覚醒」以来、正式には明かされていなかったレイの本当の両親。前作でカイロ・レンは『お前の親は名もない人物だ』と明言していたけど、デイジー・リドリーいわく『まだレイは納得していない』ということ。
彼女が誰もが欲しがるほどの強大なフォースの持ち主ということから考えても、両親のどちらもが“名もなき人物”とは考えにくいといわれてきた。今回の予告編ではダークサイドに落ちたことを示す赤いライトセーバーを持つ姿も披露して物議をかもしたが、さて、レイの正体は?
ポイント2:
カイロ・レンは良心にめざめるのか?
祖父ダース・ベイダーに傾倒するあまり、銀河支配を目標とし、ついには父ハン・ソロを殺害する大罪まで犯してしまった。カイロ・レンことベン・ソロ。前作でファースト・オーダーの最高指導者スノークを殺害し、トップに立った彼は、何とかレイの力を手に入れ、共に銀河の支配者になろうと呼びかける。
このままダークサイドに落ちてしまうのか、それとも良心に目覚めるか、ファンの意見を二分させてきたけれど、その答えがいよいよ明らかに。
ポイント3:
パルパティーンの復活は何を意味する?
「スカイウォーカーの夜明け」の予告編が解禁された時、SWファンにはお馴染みの不気味な笑い声が響き、見る者を驚愕させた。それはエピソード6「ジェダイの帰還」で死亡したはずの悪の皇帝、ダース・シディアスことパルパティーンのものだったから。
死んだはずのパルパティーンは生きているのか?もしそうなら彼の復活の目的は?予告編では彼の声で、レイとカイロ・レンが出会うのを長いこと待っていたというような意味深なセリフも。様々な憶測が飛び交う中、その真相が明かされる。