第70回SCREEN映画大賞、たくさんのご応募ありがとうございました。映画を愛するSCREENの読者たちが自ら選んだ2020年公開洋画の頂点に立ったのは、あの話題作!そして男優・女優のナンバーワンには、共に通算4度目のトップ獲得となるあの二人でした。今回は、作品部門を大発表します。(文・井上健一/デジタル編集・スクリーン編集部)
第30〜21位
第30位 『マティアス&マキシム』(2019)
第29位 『レ・ミゼラブル』(2012)
第28位 『野性の呼び声』(2020)
第26位 『ランボー ラスト・ブラッド』(2019)
第26位 『グッバイ、リチャード』(2018)※同率
第25位 『男と女 人生最良の日々』(2019)
第23位 『ロングショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)
第23位 『燃ゆる女の肖像』(2019)※同率
第22位 『キャッツ』(2019)
第21位 『ブックスマート 卒業前夜のパーティー』(2019)
第20位 『黒い司法0%の奇跡』(2019)26ポイント
差別が法廷でまかり通ることが信じられず、最後まで緊張して見ていました。(女性・60)
第19位 『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019)28ポイント
W・アレン監督らしい語り口のロマンチック編で、T・シャラメが本当に美男子!(女性・29)
第18位 『ザ・プロム』(2020)30ポイント
メリルやニコールら豪華スターが繰り広げる楽しいミュージカル。LGBTQの話題も良い。(女性・22)
第17位 『スキャンダル』(2019)33ポイント
現代のセクハラ問題をタイムリーに描いているが、それ以上にエンタメとして面白い!(男性・35)
第16位 『リチャード・ジュエル』(2019)36ポイント
最近イーストウッド監督は実話もの映画を作ると本当に感動的な作品に仕上げている。(男性・61)
第15位 『ドクター・ドリトル』(2020)40ポイント
友達と見に行ってハマってしまいました。ダウニーJr.のドリトル先生もステキでした。(女性・19)
第14位 『魔女がいっぱい』(2020)
醜い魔女を演じるアン・ハサウェイの女優根性も感じられる楽しいファンタジーだった。(男性・34)
第13位 『1917命をかけた伝令』(2019)
見ていて臨場感が味わえ、ドキドキハラハラさせられた本作が印象に残った。(女性・46)
第12位 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
女子チームが見ごたえある活躍をして、ストレス解消にもってこいの映画でした。(女性・50)
第11位 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
いつものイメージと違うダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンスたちの演技が面白かった。(男性・24)