カバー画像：『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016） © 2021 Marvel
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
サム：スティーブのそばにこの男あり
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
化学兵器奪還ミッションでは空を駆けて大活躍。バッキーをブラックパンサーことティ・チャラの急襲から守る奮闘ぶりも忘れ難い。アベンジャーズを国際連合の管理下に置くソコヴィア協定には断固反対しており、スティーブらとともに賛成派のアイアンマン一派と対決。敗北して刑務所に収監されるが、後にスティーブに助け出される。
バッキー：スティーブと和解！ついに再決闘
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
ヒドラの洗脳が完全に解けぬまま、潜伏＆逃亡生活中。爆破テロの濡れ衣を着せられ、窮地に追い込まれた中、スティーブと再会・和解して共闘することに。アベンジャーズ内紛時には当然スティーブの側で戦う。ヒドラに洗脳されていた時期に、アイアンマンことトニー・スタークの両親を殺害したという、衝撃の事実も明らかに！
初共演！対戦相手はスパイディ
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
アベンジャーズ内対決では、ともにスティーブの側に付いて初共闘を披露。スパイダーマンを相手に、空中と地上から攻撃を仕掛ける。
初めての連携にしては息が合ってはいたが、蜘蛛の糸で拘束され、あいにくの敗北。しかし、その後の全面抗争時にはサムが身を犠牲にして、バッキーを逃す。彼らの間に信頼が芽生えているのは明らかだ。
『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）より
『ブラックパンサー』（2018）
サム：逃亡中
バッキー：ワカンダで洗脳から解放
目が覚めると、そこはワカンダ王国にある医療テントの中。洗脳を完全に解くためには、この国の進んだ技術が必要だった。王女シュリに迎えられたバッキーは戦士となって以後初めて、穏やかで温和な表情を見せた。ワカンダでは“ホワイト・ウルフ”という称号を授けられている。
『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）
バッキー：戦いに復帰するが…
『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）より
ワカンダで創られた新たな義手を装着。現地で農業に従事しながら、静かに暮らしていた。地球の危機を知り、スティーブやティ・チャラとともに戦うことを決意。
合戦時にはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員ロケットとユーモラスな連携を見せ、敵に銃撃を食らわせる。が、サムと同様にデシメーションによって塵となり消滅。
サム：仲間の窮地を救うが…
『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』（2018）より
強敵サノスの手下に襲われ、窮地に追い込まれたワンダとヴィジョンを、スティーブやブラック・ウィドウことナターシャとの連携で救出。
一時は敵対したアベンジャーズの他メンバーと和解して、サノスを倒すためにワカンダに飛ぶ。空中戦ではウォーマシンと息の合った連携を見せるが、サノスの大虐殺“デシメーション”によって消滅してしまう。
『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）
サム＆バッキー、最高のタイミングで復活！
『アベンジャーズ／エンドゲーム』（2019）より
生き残ったアベンジャーズのタイムトラベル作戦により、この世に甦ったヒーローたち。“on your left（左を見ろ）”とスティーブに語る声とともにサムは復活。
バッキーも光の輪を潜り抜けて現世に戻ってくる。かくしてサノス軍とのラストバトルが幕を開けた。もちろんサムは空中戦で活躍し、バッキーは地上で銃を撃ちまくる！
ここに注目！スティーブの意志を継ぐ2人
最後のミッションを完遂するため、過去へとタイムワープしたスティーブは、その時代で生きることを選択。そして現代のサムとバッキーは、年老いたスティーブと再会する。
キャプテン・アメリカの盾はサムに託された。たがいを気遣いつつ、目配せをする彼とバッキーの姿には、より強い絆が見て取れる。そう、次世代アベンジャーズは、彼らに託されたのだ！
そして『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』へ!
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』より
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』より
キャプテン・アメリカ／スティーブ・ロジャースが去った世界で、果たして彼らはどんな活躍を見せるのか? そして関係性はどう変わっていくのか? まだまだ彼らの歴史は現在進行形。今後も2人の活躍が見逃せない!
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