【厳選】これだけはマスト！『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』重要キーワード5

キーワード1：『マルチバース』

多元宇宙。この宇宙には可能性の数だけ世界があり、それらがパラレル・ワールドの関係で存在している状況。例えばある世界ではスティーブがキャプテン・アメリカになるのではなく、彼の恋人ペギーが超人血清を打ちキャプテン・カーターとして活躍していたりする。歴代スパイダーマン映画の世界はMCUとはマルチバースの関係である。

キーワード2：『ドクター・ストレンジ』

事故で天才医師としてのキャリアを失ったスティーブン・ストレンジは魔法の修行をして至高の魔術師とも呼ばれるヒーローになる。時空の壁をあけどこにでも移動したり、摩訶不思議な世界ミラーディメンションに敵を封じ込めたり、精神と肉体を離脱させることも出来る。意志を持つ空飛ぶマントを装着。ウォンという相棒もいる。

キーワード3：『ナノマシン』

ウィルス大の極小サイズの機械の集まりを操り、瞬時にそれらを組み合わせることによって、用途に応じた装置を創りだすことが出来る。このテクノロジーを応用したアイアンマン・スーツやアイアン・スパイダー・スーツはトニーやピーターの体が一瞬のうちにナノマシンに覆われヒーローに変身したかのような効果を見せるのだ。

キーワード4：『SSU』

ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース。ソニー・ピクチャーズが作るスパイダーマン系映画（『ヴェノム』や2022年公開の『モービウス』等や過去作やアニメ『スパイダーバース』も含まれる）の総称。なおトム・ホランドのスパイダーマンはMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）所属だがSSUの方にも登場できると言われている。

キーワード5：『JJJ』

本名ジョン・ジョナ・ジェイムソン。NYのお騒がせメディア“デイリー・ビューグル”の曲者編集長。死ぬ間際のミステリオのタレコミを受け、スパイダーマンの正体がピーターであることを暴露。さらにスパイダーマンは殺人犯で社会にとって脅威の存在（スパイダー・メナス）であるというバッシング・キャンペーンを展開する。