夏の超大作の公開ラッシュに続いて、今年後半もまだまだ見逃せない話題作が待っています。ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』、映画史に輝く『アバター』最新作など、秋から冬(9月〜12月)にかけて公開待機している10本の必見映画を一挙先取り! 今回は、秋冬に見ておきたいおすすめ映画をまとめてご紹介します。
カバー画像:2022年11月公開『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー(原題)』©Marvel Studios 2022

2022年11月3日(木・祝)公開
パラレル・マザーズ

スペインの黄金コンビが描く二人の母の物語

画像: © Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU Photo credit: Iglesias Más
© Remotamente Films AIE & El Deseo DASLU
Photo credit: Iglesias Más

監督:ペドロ・アルモドバル
出演:ペネロペ・クルス、ミレナ・スミット、イスラエル・エレハルデ
配給:キノフィルムズ

『オール・アバウト・マイ・マザー』(1999)『ボルベール 帰郷』(2006)など数々の名作を生んできたスペインを代表する黄金コンビ、ペドロ・アルモドバル監督&ペネロペ・クルス主演の7度目のタッグ作品。

同じ病院の産科病棟で偶然出会い、共にシングルマザーとして同じ日に出産することになる二人の母の絆の物語。クルスの演技が絶賛され、第78回ベネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞、本年度アカデミー賞では主演女優賞と作曲賞の2部門で候補に。

2022年11月11日(金)公開
ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー

故チャドウィック・ボーズマンのレガシーを繋ぐ

画像: ©Marvel Studios 2022
©Marvel Studios 2022

監督:ライアン・クーグラー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

今夏の『ソー:ラブ&サンダー』に続き、2022年のマーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾るのは『ブラックパンサー』最新作。

ワカンダの国王とヒーロー、2つの顔を持つブラックパンサー役で主演を務めたチャドウィック・ボーズマンは2020年に43歳の若さで急逝。本作がどのような物語になるのかは明らかにされていないが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく」とコメントを発表している。

画像: 前作『ブラックパンサー』(2018)のキャストたちと監督 Photo by Frazer Harrison/Getty Images

前作『ブラックパンサー』(2018)のキャストたちと監督

Photo by Frazer Harrison/Getty Images

2022年12月2日(金)公開
ブラックアダム

DC映画のヒエラルキーを変える〝破壊神〞が降臨

画像: © 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、サラ・シャヒ
配給:ワーナー・ブラザース映画

『バットマン』のDCが贈る最新作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするスペクタクル・アクション。破壊神ブラックアダムが、その規格外の力と暴君っぷりでスーパーヒーロー軍団もぶっ飛ばす!

主演は『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソン。体を大きく見せるための詰め物を拒否し、自前の筋肉だけで“神”体型を作り出した。監督は『ジャングル・クルーズ』(2021)のジャウマ・コレット=セラ。

2022年公開
ザ・メニュー

謎多きレストランで繰り広げられる極上サスペンス

画像: ©2022 20th Century Studios. All rights reserved.
©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

監督:マーク・マイロッド
出演:レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

『ノマドランド』(2020)『フレンチ・ディスパッチ』(2021)のサーチライト・ピクチャーズが贈る極上サスペンス。

太平洋岸の孤島の、予約の取れないレストランを訪れたカップル。そこには有名シェフの絶品メニューと想定外の不穏なサプライズが待っていた…。カップル役に最旬俳優アニャ・テイラー=ジョイとニコラス・ホルト、シェフ役に名優レイフ・ファインズと豪華キャストが集結。『ドント・ルック・アップ』(2021)のアダム・マッケイがプロデュース。

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