カバー画像:Photo by Getty Images
10位 ブラッド・ピット
昨年還暦を迎えたブラピは『バビロン』(2022)にてサイレント映画界の頂点に君臨したスターの栄光と悲哀を見事に演じて、ファンの心を更に掴んだ。
本作以外にも自身の製作会社PLAN B×フランシス・マクドーマンドのタッグでアカデミー脚本賞を受賞した『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2022)でも話題を呼んだ。待機作のF1をテーマにした新作映画『Apex(原題)』で演じるベテランドライバー、ソニー役にも注目したい!
ファンの声
ブラッド・ピットは今年60歳になるそうで、あんなセクシーな60代がいていいのか!(40代・女性)
9位 ジェイソン・ステイサム
今回は『ワイルド・スピード/ファイヤ-ブースト』(2023)をはじめ『MEG ザ・モンスターズ2』(2023)や『オペレーション・フォーチュン』(2023)と、2023年はステイサムをスクリーンで観る機会が3度もあってのことか遂にTOP10入りを果たした!
待機作の『The Beekeeper(原題)』では、蜂の大群の中で撮影しても“1度も蜂に刺されなかった”そうで今年も“人類最強の男”ぶりを余すことなく堪能することができそう!
ファンの声
毎回アクションに本気で体当たりで挑むジェイソン・ステイサムが大好き!(30代・女性)
8位 トム・ホランド
昨年は自身で製作総指揮も務めたApple TV +「クラウデッド・ルーム」にて多重人格を理由に、無罪判決を受けたビリー・ミリガンを見事に演じて魅せてくれたトムホ。
現時点で正式に発表されているわけではないが、昨年にはマーベル・シネマティック・ユニバースの「スパイダーマン」シリーズ第4作目の製作準備が再開されたというニュースも! 時間がかかったとしても、彼が再びスクリーンで輝く日を楽しみに待ちたい。
ファンの声
スパイダーマンで、一目惚れして、そこからずっと好き。とてもユーモアがあり、楽しい1面もあるけど、アクションもキレッキレで素晴らしい2面性を持った俳優で、私の人生の目標だから。(10代・男性)
7位 ハリソン・フォード
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)で再びインディ役でスクリーンにカムバックを果たしたハリソン。
インディをハリソンが演じるのは今作で最後となってしまったけれど、俳優業を続けることが“生きがい”とも語っていた彼は、今後もApple TV+のドラマ『シュリンキング:悩めるセラピスト』のシーズン2や、マーベル・スタジオの最新作『Thunderbolts(原題)』にて故・ウィリアム・ハートが演じた“サンダーボルト”・ロス将軍役を引き継ぐなど、出演作品が続々と公開予定。
ファンの声
小さい頃から大好きなキャラクターを再びスクリーンで観ることができて嬉しい。もう流石に演じてくれないと思っていましたが、インディを演じきってくれて感謝しかないです。(60代・男性)
6位 ジョニー・デップ
前回14位から大幅にランクアップを遂げたジョニーは、現在『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が絶賛公開中! 昨年のカンヌ国際映画祭では、上映後に7分間のスタンディングオベーションが巻き起こり、ジョニーが涙したことも話題となった。
次作は、ジョニーが約25年ぶりに監督を務める、イタリア人画家・アメデオ・モディリアーニの伝記映画『Modi (原題)』の公開が控えている。
ファンの声
ジョニーデップのフラフラした演技は唯一無二。(30代・女性)
5位 レオナルド・ディカプリオ
マーティン・スコセッシ監督と6度目のタッグとなった『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)では、複雑な人物像を深く掘り下げ、見事に演じて魅せてくれたレオ。
今後は、またもやマーティンとのタッグとなる『The Wager(原題)』や、ポール・トーマス・アンダーソン監督との初タッグとなる映画が製作中だから、これからも変幻自在なレオの演技に期待が高まるばかり。
ファンの声
レオ様の痺れる演技が堪能できて幸せでした。ダメな男を演じたらピカイチですね。(40代・女性)
4位 キアヌ・リーヴス
2023年は大人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で再び殺し屋ジョン・ウィックを熱演したキアヌ。
昨年はキアヌがベーシストを務めるロックバンド・Dogstarが約21年ぶりの来日公演も開催し、ファンには堪らない1年だった。ちなみに、今回の来日では、初めて横浜の家系ラーメンを食べてハマったそう!
待機作には『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ『Ballerina(原題)』やアジズ・アンサリ監督のアクションコメディ『Good Fortune(原題)』ではセス・ローゲンと共演する。
ファンの声
ジョン・ウィックをまた観ることができて本当に嬉しかったです!(20代・女性)
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』でのキアヌ・リーブスの数少ない劇中でのセリフの重みが、声質からも印象に残る素晴らしい演技だった。(20代・男性)
3位 マッツ・ミケルセン
昨年は2度も来日したこともあってか、圧倒的な人気ぶりで前回8位から大幅にランクアップしたマッツ。それに加え昨年公開となった『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』では、インディ最後の宿敵・フォラーを演じ、ハリウッドの人気シリーズ作品にほとんど出演したことに。
待機作には『The Promised Land(英題)』が日本でも公開決定! この人気ぶりをみると、マッツがトップに上り詰める日もそう遠くなさそう。
ファンの声
マッツ・ミケルセンの美しさを今後も堪能したい。(20代・女性)
東京コミコンで疲れないのか、という質問に(サインや撮影、ファンとの交流)その為に来ているのだから疲れてはいけない、と答えていて人間的にも素晴らしいと思い更にファンになりました!(40代・女性)
2位 トム・クルーズ
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)では、前作をさらに上回るアクションを魅せてくれたトム。
本作の続編『〜PART TWO』は残念ながら今年6月の公開予定が2025年5月へと延期となってしまったけれど、その他『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編『Live Die Repeat and Repeat(原題)』や、昨年の秋ごろから「トップガン」シリーズ3作目の製作も水面下で進んでいるらしく、ファンの喜ぶ顔が今から目に浮かびます。
ファンの声
『トップガン マーヴェリック』に続いてミッションの最新作も最高でした! 61歳にも関わらず、今回も想像をはるかに越えたアクションを魅せてくれて感動しました、続編も楽しみです!(30代・男性)
『トップガン マーヴェリック』を見て、トムの大ファンになりました! その後他のトム主演の映画を色々見ましたが、やっぱり1986年の『トップガン』のトムがイケメンすぎます。(50代・女性)