前年最もよかった俳優・作品・監督をSCREEN読者が選出するSCREEN映画大賞。いつもの顔ぶれが揃っているようにみえて、意外にもランキングの変動が多くあった女優部門。圧倒的な人気を誇るエマ・ワトソンを初め、様々な女優たちがTOP20にランクインしました。読者の皆様の愛あるコメントと共にご紹介いたします! (3ページ目:文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
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10位 ゼンデイヤ

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2023年は出演作の公開が無かったものの、ルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任したり、野外音楽フェス「コーチェラ」にてサプライズ登場し、約7年ぶりとなる生パフォーマンスで大きな話題を呼ぶなど、俳優業以外でも幅広く活躍していたゼンデイヤ。

今年は3月公開となる『デューン 砂の惑星PART2』でのチャニ役再演や、ルカ・グァダニーノ監督『Challengers(原題)』の公開が控えているから、来年はランクアップ間違いなし!

ファンの声

「シェキラ!」の頃から大好きで、才能に溢れていて尊敬しています。(20代・女性)

9位 ナタリー・ポートマン

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残念ながら前回4位から少し後退してしまったナタリーだけれど、昨年は自身が製作総指揮を務めたロサンゼルスを拠点とする女子プロサッカーチームのドキュメンタリーシリーズ「Angel City(原題)」が米HBOで放映され注目を集めた。

待機作には、トッド・ヘインズ監督/ジュリアン・ムーア共演の『May Dcember(原題)』の公開が控えているから、今年は久しぶりにスクリーンでナタリーが観れる喜びを噛みしめたい!

ファンの声

ナタリーは『LEON』(1994)で初めて知ったのですが、幼少期から現在に至るまでの映画を追うのが好きでした。(20代・男性)

8位 ガル・ガドット

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昨年はNetflix『ハート・オブ・ストーン』にて自身も“今までで一番大変だった”と振り返るほどの本格派アクションを魅せてくれたガル。本作の撮影の為に何か月にも渡ってトレーニングやワークアウトなどの準備を行い、様々なスタントを身につけたそう。

待機作には、レイチェル・ゼグラーが主演を務めるミュージカル映画『SnowWhite(原題)』にて、ディズニーアニメーションの中でも代表的な悪役でもある邪悪な女王を演じる。

ファンの声

スタイル抜群でお茶目で、どこか可愛らしいガルが大好きです!アクションもカッコイイ。(30代・女性)

7位 オードリー・ヘップバーン

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ハリウッドの黄金期を支え、映画界のみならずファッション界のアイコンとしても知られ、世紀を超えて世界中の人々に愛され続けているオードリー。

昨年は出世作『ローマの休日』(1953)が製作70周年を迎え、4Kレストア版がリバイバル上映され、その色褪せない美しさをスクリーンで堪能することが出来た。まだ詳細は明らかになっていないが、オードリーの生涯を描く初のドラマ「Audrey(原題)」も気になるところ。

ファンの声

4Kリマスター版の『ローマの休日』は人生で初めて劇場で観て感動しました!(20代・女性)

6位 ケイト・ブランシェット

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TAR/ター』(2022)にて天才的な才能を持つ指揮者、リディア・ターを演じアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされたケイト。

更に、アメリカ公開から4年も経っての日本での公開となった『バーナデット ママは行方不明』(2019)では破天荒だけどチャーミングで憎めない主人公を熱演していた。待機作は、アルフォンソ・キュアロンが監督・脚本を務めるドラマ『Disclaimer(原題)』がApple TV +で配信予定。

ファンの声

ケイト・ブランシェットの更なる演技力を期待しています。(20代・女性)

5位 アニャ・テイラー =ジョイ

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昨年は『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』にてクールでタフなプリンセス・ピーチ姫の声優を務めて、更にファンの心を掴んだアニャ。

同時期に演じていた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)の女戦士フュリオサの若き日を描く『マッドマックス:フュリオサ』は今年の春公開予定!

プライベートでは、2022年に婚約が報じられたミュージシャンのマルコム・マクレーとベネチアで挙式したというおめでたいニュースも。

ファンの声

歳を重ねる毎に魅力も溢れる。(20代・男性)

『マッドマックス:フュリオサ』の公開がとにかく楽しみです!(20代・男性)

4位 アン・ハサウェイ

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アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』(2022)ではPTA会長も務める教育熱心な母親・エスター役で演技の幅の広さを魅せてくれたアン。

昨年は「ブルガリ ホテル 東京」のオープニングパーティのため11年ぶりに来日。滞在中は、京都で桜を観たり、東京では神田の古本屋街を散策して楽しんだそう。待機作に、ピーター・ディンクレイジ共演のロマンティックコメディ『ブルックリンでオペラを』が4月に公開予定!

ファンの声

10代の頃からずっと好きです。期待を裏切らない。(20代・女性)

『プラダを着た悪魔』(2006)で大好きになりました。落ち込む度に観て、元気を貰っています。(40代・女性)

3位 エマ・ストーン

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前回17位のエマが今回は3位に大幅ジャンプアップ。現在公開中の『哀れなるものたち』では、生まれたての女性として蘇り、真の自由と平等を手にするために力強く進む主人公・ベラを熱演し、第96回アカデミー賞主演女優賞にノミネート!

待機作であるカナダ出身の人気コメディアン、ネイサン・フィールダーと共に主演・製作総指揮を務めるコメディドラマ「The Curse(原題)」への期待も高まるばかり!

ファンの声

エマ・ストーン、久しぶりの新作が楽しみ過ぎます。(40代・男性)

ラ・ラ・ランド』(2016)で知り、現在でも好きだから。(20代・男性)

2位 エマ・ワトソン

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2019年から映画への出演はないものの、前回に引き続き2位をキープしたエマ。

昨年は、7月に弟・アレックスと共同で立ち上げたジンのブランド「Renais Gin(ルネス・ジン)」を設立して話題を呼び、9月にはクリエイティブ・ライティングを学ぶためにオックスフォード大学のパートタイムの修士号プログラムに入学したというニュースも! さらにブラッシュアップしたエマがどんな作品を書くのか、楽しみに待ちたい。

ファンの声

自分のやりたいことを常に考え、行動に移すエマを尊敬しています。(30代・女性)

聡明で美しいエマが大好き。(20代・女性)

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