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異彩を放つ演技派から、ハリウッドを担う主役へ

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オースティン・エイブラムス(Austin Abrams)PROFILE
生年月日:1996年9月2日
出身地:アメリカ・フロリダ州
身長:約174cm
趣味:自然豊かな場所へ行くこと、ロッククライミング、ギターやピアノを弾くこと
好きなアーティスト:ビートルズ(特にポール・マッカートニー)、ビーチ・ハウスなど
テンションが上がる曲:ボニー・タイラー「Holding Out for a Hero」など(映画『シュレック2』の劇中歌で出会ってから大好きに)
好きなファッション:こだわりなし、着られればなんでもOK
華やかなハリウッド文化とは少し距離を置き、プライベートをめったに語らない硬派な佇まいで知られるオースティン・エイブラムス。数々の大作やインディーズ映画に出演し、作品ごとに全く異なる表情を見せる確かな演技力と、気負わない自然体の佇まいで、いま世界中の映画・ドラマファンから熱い視線を集めている。
1996年9月2日、アメリカ合衆国・フロリダ州サラソタ生まれ。両親ともに医師という手堅い家庭に育つ。幼少期は極めて内気な少年だったため、心配した母親に連れられて参加した演劇キャンプが、演技に触れるきっかけとなった。8歳の時に地元の劇団で上演された「美女と野獣」のチップ役に選ばれ、頭だけを外に出した発泡スチロールのティーカップ衣装を着てステージに立ったのが、彼の初舞台となった。
スクリーンデビューを果たし「ウォーキング・デッド」で一躍ブレイク!

『L.A. ギャング ストーリー』(13)ではライアン・ゴズリングと共演
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2011年に映画『Ticking Clock(原題)』で俳優デビューを果たし、キャリアを本格的にスタート。大きな転機となったのは、大ヒットサバイバルドラマ「ウォーキング・デッド」(15ー16)ロン・アンダーソン役。主人公達がたどり着く安全なコミュニティの住民であり、複雑な家庭環境や苛立ちを抱え、物語に緊迫感をもたらす難しい少年を体現し注目を集めた。その後、社会現象を巻き起こしたティーンドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(19〜)では、コンプレックスを抱えるキャット(バービー・フェレイラ)に一途で誠実な優しさを注ぐイーサンを好演。シーズン2の終盤で見せた演劇のダンスシーンも含めて話題を呼び、作品のヒットとともに大きな飛躍を遂げる。さらに、初主演ドラマ「ダッシュ&リリー」(20)では、クリスマスが大嫌いな皮肉屋でひねくれ者の主人公ダッシュを甘さと毒気が同居する絶妙なハマり役で魅せ、世界中のファンを瞬く間に虜にした。

『47歳 人生のステータス』(17/日本劇場未公開)ではベン・スティラーの息子役に
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『ウルフズ』(24)では、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーと共演
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近年はハリウッド注目のビッグプロジェクトでその真価を発揮。『ウルフズ』(24)では、ブラッド・ピット&ジョージ・クルーニーという二大スターと並び、物語の鍵を握る重要な役どころを熱演。そして、ザック・クレッガー監督の群像劇ホラー『WEAPONS/ウェポンズ』(25)を経て、同監督が手がける大作『バイオハザード』(10/9より日本公開)でも主演に抜擢されるなど、ジャンルを問わずキャリアを着実に積み重ねている。ハリウッドの次世代を担うキーパーソンとして、その動向から目が離せない!
CHECK オースティン・エイブラムスを紐解く3つのキーワード
ハリウッドが熱視線を送る新世代のスター。クリエイターたちを惹きつける、その素顔とは?
【FILM】名作に学ぶ理想の演技
スタンリー・キューブリックやイングマール・ベルイマンなどの古典映画を深く愛し、ヒース・レジャーやダニエル・デイ=ルイスらを敬愛する熱心な映画愛好家の一面も持つ。特に名優ポール・ニューマンの映画から強い影響を受けており、「大げさな笑いに走らず、その瞬間の事実を誠実に演じることで自然な魅力が生まれる」という古典映画のナチュラルな演技アプローチ、そして登場人物の人間模様を中心に描くキャラクター主導の物語を自身の役者としての理想に掲げている。
【LIFESTYLE】他人の評価に惑わされない生き方
13歳の頃にFacebookを少し試した際、「みんなに読んでもらうほど、自分には発信する重要なことなんて何もない」と感じてすぐに放置。彼にとって「いいね!」の数を競い合うようなSNSのシステムは、他人の目や評価に自分の価値を委ねてしまうようなもの。「多くの人が『いいね!』を求めてはまり込んでいく、メンタルの罠のように見える」と海外インタビューで語っている。他人の評価に振り回されることなく、自分の生活を大切にするために、デジタルから距離を置くライフスタイルを徹底している。
【FRIENDS】かけがえのない仲間たちとの絆
プライベートでは、ナット&アレックス・ウルフ兄弟と特に深い絆で結ばれている。兄ナットとは『ペーパータウン』(15)での共演以来10年近く親交が続き、弟アレックスとも『The Line(原題)』での共演を経て公私ともに信頼し合う関係に。さらに同作や『ムクドリの少女』で共演したルイス・プルマンとも大の仲良し。オースティン自身「気心の知れた仲間たちとずっと作品作りを続けていくことが夢」と語っており、商業的な人脈よりも、信頼できる仲間とのコミュニティを何よりも大切にしている。

ナット・ウルフと(左から2人目) ウルフ兄弟とは共演回数も多く、超仲良し!
Photo by Amy Sussman/Getty Images

アレックス・ウルフと
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