【一部ネタバレあり】「ミッドサマー」を観たら前作も観ずにいられない理由
“明るいことが おそろしい”という従来のホラーの歴史を覆す斬新さで、ロングランを記録した「ミッドサマー」が、いよいよブルーレイ&DVDで発売されます。監督のアリ・アスターは前作「へレディタリー 継承」で衝撃の長編デビューを飾り、現代ホラーの旗手として今もっとも注目を集める存在。「ミッドサマー」に夢中になったアナタ、「へレディタリー」も合わせて鑑賞することでよりアスター監督を理解することができるはず。SCREENでおなじみ塩田時敏先生の解説のもと、その理由を探ってみましょう。(文・塩田時敏/デジタル編集・スクリーン編集部)