巨額の富と栄光をつかんだ男たちの“前代未聞のスキャンダル”とは?1980年代に実在した男性限定社交クラブの衝撃的な実話を映画化した「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」が2018年11月10日ついに公開!
巨額の富と栄光をつかんだ男たちの"前代未聞"のスキャンダルとは?!
1983年7月9日ウェストハリウッド。名門私立高校ハーバードスクールの同級生だったジョー(エルゴート)とディーン(エガートン)は、商談の場で偶然にも再会を果たす。ジョーは証券マンとして、ディーンはセールスマンとして生計を立てていたが、ビバリーヒルズ屈指の金持ちである元同級生たちに比べて日の当たらない生活を送っていた。
『人を使う人間にならなくては』と意気投合した二人は、金投資に関する儲け話を企てる。そして元同級生である上流階級のビルトモア(アーヴァイン)たちを言葉巧みに巻き込み、彼らの資金をもとに投資グループを立ち上げる。それが“ビリオネア・ボーイズ・クラブ=BBC”の始まりだった。
BBCがたった3週間の投資で五割の利益を出したというウワサは、BBCメンバーを介してその親である資産家たちに広まり、トントン拍子に莫大な出資金が集まってくる。そしてジョーたちはその金を湯水のごとく浪費していった。ジョーはクラブハウスで芸術家の助手として働くシドニー(エマ)と恋に落ち、二人の距離は急接近していく。
やがてBBCはウォール街で名を馳せた敏腕トレーダーのロン(スペイシー)からも融資を受け、2億ドルを超える取引をするまでに急成長を遂げていく。だが彼らの儲け話のほとんどはウソによって築かれたものだった。ある人物の裏切りによって、彼らの運命の歯車は大きく狂っていく。ビバリーヒルズの富豪一族の息子。クラブに最初に投資し、自らもクラブの一員となる。
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