知ればもっと面白い!意外な裏側3選
1: あの大物俳優も出演を熱望!?

主人公の父親役を演じているのは?
この作品で描かれる“BBC”による衝撃的な事件は、当時のマスコミを騒がせ、後に映像作品や音楽などの題材になるほどインパクトの大きなものだった。もっとも有名な映像化が、1987年のTV映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』。主人公ジョー・ハント役を演じたのはジャド・ネルソン(本作にも主人公の父親役で出演)だったが、もう一人この役をやりたいと強く志願していたのが当時ブレーク直前だったトム・クルーズだった。
2: タロンが熱望したアンセルとの共演

タロンとアンセルは連絡を取り合う仲に
本作では今をときめくアンセル・エルゴートとタロン・エガートンの初共演が実現。アンセルは本作の撮影前から「きっと、星のせいじゃない。」などで知られる売れっ子俳優で、タロンはこの撮影前に「キングスマン」が公開され、ブレーク真っただ中の時期。年齢ではアンセルが5歳年下だが、タロンは以前からアンセルとの共演を望んでいたとか。二人を含む“BBC”メンバーは撮影を通して今でも連絡を取り合うほど仲良くなったという。
3: “ポップ・アートの巨匠”も登場

ロンの友人としてアート界の巨匠が登場
本作の注目場面の一つが、かの有名な“ポップ・アートの巨匠”アンディー・ウォーホルの登場シーン(演じているのはケイリー・エルウィズ))。ロンの友人として主人公の前に現われるが、実際にロンとウォーホルには交流があったという。ただし海千山千のロンにとってウォーホルは友人というより“いいカモ”だったようで、ロンがウォーホルの作品を盗み、ウォーホルが自分から作品を買い戻すように仕組んだこともあったとか。
▶︎▶︎コメント到着! プロデューサーが語る、アンセル・エルゴートとタロン・エガートン▶︎▶︎