マーベルの新作アニメーション「スパイダーマン:スパイダーバース」が2019年3月8日公開。ストーリーも映像も超ホットで新しい、この春必見の一本です。さて、どんなスパイダーマンが登場するのでしょうか?(文/斉藤博昭・デジタル編集/スクリーン編集部)
編集部追記:2019年5月6日に一部更新しました
まずはストーリーと裏エピソードをチェックしたい方はこちらから!
正義の絆で結ばれた6人のスパイダーマンとエネミー
01:マイルス
名門私立校に通う13歳の中学生。成績は優秀。物体に吸い着くなど、おなじみのスパイダーマンのパワーに加え、やがて触れるだけで電気を放ち、透明になる特別な能力も身につく。
02:スパイダー・グウェン
音楽が好きでダンスも得意。バレリーナのような柔軟性を武器にアクロバティックな動きで戦う。スパイディ・センスなど基本パワーも備えているが、ツンデレな一面もある。
03:スパイダーマン・ノワール
1930年代の刑事というイメージ。まわりがカラーの世界に来ても、その姿はモノクロのまま。自分にとっての最大の敵はナチス。言葉も戦いぶりも、すべてがクールでダンディ。
04:ピーター・パーカー
マイルスにパワーを使うコツや決断力、スパイダーマンとしての使命を指導する。が、カッコよかったのは昔。今ではすっかり中年になり、スーツの下のぜい肉が気になっている。
05:スパイダーハム
もともとクモで、なぜかブタの能力も得たという不思議なキャラクター。手足を自在に伸ばしたり、壁に黒い丸を投げつけその穴を通ったりなど、マンガ的なパワーを持っている。
06:ペニー・パーカー
3145年の未来から来た。日本のアニメ少女キャラのようなルックス。スパイダーに噛まれた父のロボット「SP//dr」を受け継ぐ。ロボットのパイロットとはサイキック・リンクでつながり、自在に操縦することができる。
エネミー:キングピン(ウィルソン・フィスク)
NYの裏社会を仕切る凶悪なボス。実は悲しい過去が…
エネミー:プローラ
マイルスを狙う謎の殺し屋。その正体は意外な人物!?