>>ヘイリー出演「バンブルビー」はスピルバーグの「E.T.」の魂を受け継ぐ「トランスフォーマー」シリーズ最新作!
\この春もっとも注目の女の子!/
ヘイリー・スタインフェルドの快進撃が始まる
PROFILE
Hailee Steinfeld
1996年12月11日生まれの22歳。14歳のときにコーエン兄弟作品「トゥルー・グリット」に出演し、アカデミー賞助演女優賞候補になるなど鮮烈なデビューを飾る。この春は「バンブルビー」と「スパイダーマン:スパイダーバース」(声の出演)という2本の話題作が公開。女優としてだけでなくシンガーやモデルとしても活躍中。
今もっとも将来が嘱望される若手女優として熱い注目を浴びている一人がヘイリー・スタインフェルド。全米ではすでに女優として歌手としてモデルとしてティーンエージャーを中心に大人気で、インスタグラムのフォロワーも1000万人以上を数える。この春は彼女の主演最新作「バンブルビー」が公開され、日本でもいよいよ大ブレークの予感だ。
「トランスフォーマー」シリーズの最新作となる「バンブルビー」は米映画批評サイトRotten Tomatoesで90%以上の高評価を受け、「E.T.」などの80年代のスピルバーグ映画を思わせると絶賛されている注目作。ヘイリーは、地球外生命体バンブルビーとの出会いで人生を一変させる主人公の少女チャーリーを演じている。彼女はもともと14歳のときに映画デビュー作「トゥルー・グリット」でいきなりアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた超実力派。「バンブルビー」でも持ち前の演技力を存分に発揮し、父親を亡くした悲しみから立ち直れない思春期の少女を熱演、ブロックバスター作品に青春映画としての深みをもたらしている。彼女の演技の強みは青春の痛みをリアルに表現できること。青春映画「スウィート17モンスター」でもこじらせティーンエージャーを演じて高い評価を受けている。
そんな彼女にはもう一つ、歌手としての顔もある。ミュージカル・コメディー映画「ピッチ・パーフェクト2」をきっかけに本格的に音楽の道に進んだ彼女は、デビュー・シングル“ラヴ・マイセルフ”でゴールドディスクを達成。“そのままの自分を愛して進めばいい”というポジティブなメッセージが多くの人の心を動かし、ミュージック・ビデオの動画再生数は1億回を突破した。「バンブルビー」では彼女が書き下ろしたオリジナルソング“バック・トゥ・ライフ”を聴くこともできる。まだ22歳のヘイリーの将来はこれから。作品によって、また映画だけでなくいろいろな方法で私たちを楽しませてくれる彼女から、これからますます目が離せない‼
ヘーリー・スタインフェルドについて知っておきたい9のこと
01:
家族構成は父、母、兄。
父はフィットネストレーナー、母はインテリアデザイナー。兄のグリフィンはモータースポーツNASCARのドライバー!
02:
家族やファンからの呼び名は“ヘイズ”。
それにちなんで、彼女のデビューアルバムも“ヘイズ”というタイトルに。
03:
女優を目指すきっかけは、いとこのCM出演。
ヘーリーが8歳のとき、いとこがバービー人形のCMに出演、それに憧れ演技のレッスンに通うように!仕事を始めるまでは、バレリーナかバスケットボール選手になりたいと思っていたそう。
04:
デビュー作『トゥルー・グリット』でコーエン兄弟の演出を無視?
「撮影のとき、監督の注文と違う演技をしていたんだ。しかも2回。もうそんなことを? と驚いたよ」と証言しているのは、共演者のマット・デイモン。いずれにせよ肝っ玉の据わった性格であることは、間違いないよう。
05:
憧れの女優はダイアン・キートン
なかでもお気に入りの映画は『アニー・ホール』。
06:
英語版『思い出のマーニー』に出演
ヘイリーは、主人公アンナ、マーニーは人気テレビドラマ「マッドメン」のキーナン・シプカが吹き替えを担当。そのほかにもジョン・C・ライリーやジーナ・デイヴィスなどが出演しています。英語版ジブリっていつも豪華
07:
テイラー・スウィフトのMVに出演
テイラー軍団(懐かしい…)総出演! な「Bad Blood」のMVに出演。ヘイリーは怪我をしたテイラーを回復させる三つ子、トリニティ役。まだディズニーアイドルだった頃のゼンデイヤも出演してるので、要チェキ!
08:
元カレはワン・ダイレクション♡
2017年の冬頃から噂されていた1Dのナイル・ホーランとヘイリー。公表はしなかったものの、インスタでナイルのプリントされたTシャツを着たり、バックストリート・ボーイズのコンサートで目撃されたりと、順調に交際していたみたい。BUT、去年の夏頃にはお互い多忙で破局…人気者あるある。
09:
今後も出演作が目白押し!
アメリカの詩人エミリー・ディキンソンの生涯を描くドラマ「ディキンソン」で意外にもドラマ初主演! また、ネットフリックス配信作「アイドル」で主演とプロデュースを務めることも発表済み。『アリー/スター誕生』ミーツ『プラダを着た悪魔』、それに『イヴの総て』のようなクラシック映画テイストを加えた、ミュージカル仕立ての物になるのでは、という噂!情報量がすごいけど、楽しみすぎます♡
スクリーン本誌ではヘイリーへの直撃Q&Aも掲載!
「ハリウッドの変化の一端を担えることを幸せに思うわ」と語るヘイリーのインタビューはスクリーン2019年5月号に掲載中。ぜひチェックしてくださいね。