SHERLOCK/シャーロック」で大ブレークしたベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマンをはじめ、TVシリーズでキャリアを積み、映画界に進出したスターたちは数知れず。今年のアカデミー賞も彼らナシでは語れないほど快進撃を続ける注目の海ドラ出身スターをピックアップ!(文・幕田千宏/デジタル編集・スクリーン編集部)

05: ダン・スティーヴンス

【TV】ダウントン・アビー ▶︎▶︎▶︎ 【映画】Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜

イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの若き時代を描いた『MerryChristmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜』や『美女と野獣』など、そのノーブルな英国男子の雰囲気が魅力のダン・スティーヴンス。貴族の屋敷が舞台のドラマ『ダウントン・アビー』では、中流階級出身のマシューを演じ、正統派なお貴族様とはまた違った雰囲気でブレイクした。『レギオン』ではさらに突き抜けた演技を披露しているので、そのギャップを堪能できる。

06: イドリス・エルバ

【TV】刑事ジョン・ルーサー ▶︎▶︎▶︎ 【映画】ダークタワー

スティーヴン・キング原作の『ダークタワー』など、その威風堂々とした存在感が際立つイドリス・エルバ。次期ジェームズ・ボンド候補に名前が上がるなど、セクシーさと知性を兼ね備えた雰囲気が魅力だが、それを決定付けたのがドラマ『刑事ジョン・ルーサー』だ。荒々しくもどこか繊細で、色気があるがザ・硬派な男っぷりはあらゆるクラスタを撃沈させた。その上演技力も抜群となれば、映画界が放っておくはずないのだ。

07: アダム・ドライバー

【TV】GIRLS/ガールズ ▶︎▶︎▶︎ 【映画】ブラック・クランズマン

『スター・ウォーズ』新3部作シリーズや、スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』での好演で、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのアダム・ドライヴァー。演技派イケメン俳優として注目を集める彼だが、その出世作となったドラマ『GIRLS/ガールズ』で彼が演じているのは、やたら上半身裸になりたがる俳優志望のアダムという、映画のキャラとは真逆すぎるダメ男。そのリアルなダメンズぶりはまさに「アダム、恐ろしい子……」の一言だ。

08: ジェイソン・モモア

【TV】ゲーム・オブ・スローンズ ▶︎▶︎▶︎ 【映画】アクアマン

映画『アクアマン』を筆頭に、DCユニバース映画で海底人の血を引くアクアマンことアーサーを演じているジェーソン・モモア。彼の魅力はなんと言ってもその野性味溢れる肉体美!俳優としてのキャリアのスタートからして肉体美必須のドラマ『ベイウォッチ』だったが、以降も『スターゲイト アトランティス』、『ゲーム・オブ・スローンズ』といずれもワイルド路線で着実にキャリアアップ。その割り切りがいっそ清々しい。

09: ゼンデイヤ

【TV】シェキラ! ▶︎▶︎▶︎ 【映画】グレイテスト・ショーマン

ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』で、サーカス曲芸師アンを好演したゼンデイヤ。歌手としても活躍している彼女だけに歌の実力も文句なしだが、そんな彼女をスターダムに押し上げたのが、ディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ!』だ。ダンスが上手で頭も良く、友達思いなチャーミングな女の子ロッキー・ブルーは全米のローティーン女子に絶大な人気を博した。その抜群の存在感は映画界でも要注目だ。

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