人間とドラゴンの友情を描いた感動と冒険のアニメーション最新作「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」が2019年12月20日(金)公開。ストーリーと見どころだけでなく、前2作のおさらいとキャラクター&声優紹介、知るともっと楽しいポイントまで、この記事を読めば予習は完璧!

バーク島の住人たちとドラゴン・カップル

ヒック
(声:ジェイ・バルチェル/田中隼)

かつては弱虫な少年だったが、亡き父ストイックの意志を継いでバーク島のリーダーとなった心優しい青年。また人間と敵同士だったドラゴンが平和に暮らす社会を作った人物。定員オーバー気味のバーク島の住民のため、“幻の聖地”に移住を提案するが……

アスティ
(声:アメリカ・フェレーラ/寿美菜子)

ヒックの勝気なガールフレンド。相棒のドラゴンはストームフライ。ヒックのことをいつも思いやる、頼れる女性。そして今回、二人の関係に進展が……?

スノット
(声:ジョナ・ヒル/浅井孝行)

自分のことを『バーク島のナンバー2』と思い込んでいるうぬぼれや。エレットのことを勝手にライバル視。今はヒックの母ヴァルカに夢中。

ストイック
(声:ジェラード・バトラー/田中正彦)

かつてバーク島最強のバイキングと言われたリーダーで、ヒックの亡き父。ヒックが幼い頃“幻の聖地”の伝説を語っていた。

ヴァルカ
(声:ケイト・ブランシェット/深見梨加)

画像: 左・ヴェルカ

左・ヴェルカ

長い間行方不明になっていたヒックの母。その間ドラゴンの群れと暮らしていた貴重な経験を、バイキングたちに教えている。

ライト・フューリー

画像: ライト・フューリー

謎めいたメスのドラゴン。神出鬼没で、人間に対して強い警戒心を持っている。空中で姿を消すことができる。トゥースと惹かれあうが……

トゥース

画像: トゥース

ドラゴンの中でも最強種族といわれる“ナイト・フューリー”。傷を負って飛べなくなったところをヒックに助けられ、失った片方の尾翼を発明好きのヒックに補ってもらったことから固い友情で結ばれる。今回は森で出会ったライト・フューリーと恋に落ちるが……

エレット
(声:キット・ハリントン/小松史法)

画像: エレット (声:キット・ハリントン/小松史法)

以前はドラゴンハンターだったが、今ではバイキングの仲間になり、ヒックの右腕としてバーク島のドラゴン乗りの一人になった。

ゲップ
(声:クレイグ・ファーガソン/岩崎ひろし)

画像: ゲップ (声:クレイグ・ファーガソン/岩崎ひろし)

ヒックのことを息子のように思っている陽気な鍛冶屋。昔のドラゴンとの戦いで片手片足を失っているが、いまも現役の戦士。

グリメル
(声:F・マーリー・エイブラハム/松重豊)

画像: グリメル (声:F・マーリー・エイブラハム/松重豊)

過去に取り逃したトゥースを狙う最凶のドラゴンハンター。罠を仕掛けるのが得意で、ずる賢く計算高い。ヒックたちをさんざん苦しめる。

吹替え版で悪役を演じるのはこの人!

画像: トゥースとライト・フューリーを抱えた松重豊

トゥースとライト・フューリーを抱えた松重豊

『ドラゴンと人間は敵だ』と息巻く本作最大の悪役である、ドラゴンハンターのグリメル。日本語吹替え版でこの悪役の声を演じるのは、数々の実写映画で悪役を演じてきた演技派の松重豊が担当。松重は『悪人を演じる方が実写ではやりやすいが、アニメ作品ではビジュアル的な悪さを、どうやって声で表現するべきかいろいろと考えた』と初のアニメ悪役の難しさを語りながらも、『白髪の大男の悪い奴というのは、まさに実写でも演じられるくらいピッタリなはまり役!』と自信を伺わせている。

フィッシュ
(声:クリストファー・ミンツ・プラッセ/宮里駿)

ドラゴンオタクともいえるほど、ドラゴンへの知識が深い大柄な小心者。赤ちゃんドラゴンのフィッシュミートを育てるのに奮闘中。

タフ(声:ジャスティン・ラッフル/南部雅一)

ラフ(声:クリスティン・ウィグ/村田志織)

いつもケンカが絶えない男性(タフ)と女性(ラフ)の双子。危険やルール破りが大好きで、いたずらをしてはヒックを困らせている。

「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」
2019年12月20日公開
原題:君のドラゴンを訓練する方法:隠された世界/アメリカ/2019/1時間44分/配給:東宝東和=ギャガ
監督:ディーン・デュボア
© 2019 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

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