42年の歴史に幕をおろす「スター・ウォーズ」(スカイウォーカー・サーガ)ですが、“SCREEN”ではそんな伝説的映画の誕生前から現在までをずっと追ってきました。完結を記念して、ここにその長い歴史を感じさせるページの一部を再録します。今回は1999年以降をご紹介する後半編です。
※固有名詞などの表記は掲載当時のままになっていますので、ご了解ください。
※固有名詞などの表記は掲載当時のままになっていますので、ご了解ください。
1999年
待望の新章スタートを世界中が熱狂的に歓迎した
「エピソード1/ファントム・メナス」
数年来噂されていた「スター・ウォーズ」新章がいよいよ撮影開始と伝える製作ニュース。ここではまだオビ=ワン・ケノービの若き日を描くと説明され、ダース・ベイダー誕生を描くとなっていないのがミソ（1997年11月号）
ついにベールを脱いだ「スター・ウォーズ」新たな始まり。ジョージ・ルーカス監督とベイダーの若き日アナキンを演じるジェーク・ロイドのツーショットを見ただけで心が震えたファンも多かった（1999年4月号）
徐々に見えてきた「エピソード1」の内容を伝える場面スチールが毎号のように披露され、夏公開へのカウントダウンを煽っていたころ。長年続編を待っていたSWファンの期待感はクライマックス！（1999年5月号）
「エピソード1」公開初日の全米の熱狂ぶりをレポート!公開の何週間も前からファンが劇場に列を作りだすという異常事態はSW以外にはありえない？マスコミの過熱報道も相まって、もはや世界的社会現象に！（1999年8月号）
前三部作以上に特殊効果技術が進歩して、そのSFXにも大きな進化が見て取れることを示す舞台裏を探る特集も。SFXだけでなく、キャスティングや衣装など他部門にも及ぶバックステージ記事だ（1999年9月号）
