2022年2月11日(金・祝)公開
ウエスト・サイド・ストーリー
巨匠スピルバーグが不朽の名作に挑む
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
1957年に誕生した伝説的名作ミュージカルを巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が新たに映画化。1950年代NYを舞台に、対立するグループ同士の男女の禁断の恋を描く。主人公トニー役のアンセル・エルゴートをはじめ歌唱力も兼ね備えたキャストが集結。
ニュース 米ミュージカル界の巨星が逝く
本作のオリジナル版の作詞を手がけたミュージカル界の重鎮スティーヴン・ソンドハイムが2021年11月26日に他界。91歳だった。この最新作も生前に鑑賞し、絶賛していたという。スピルバーグ監督は「彼を失ってとても寂しい。でも彼が遺した作品群は、私たちに愛することの難しさと大切さをこれからも教え続けてくれるでしょう」とコメントしている。
2022年2月25日(金)公開
シラノ
『プライドと偏見』監督が描く純愛ミュージカル
監督:ジョー・ライト
出演:ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット
配給:東宝東和
© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
100年以上世界中で愛される名作舞台劇「シラノ・ド・ベルジュラック」を『プライドと偏見』(2005)のジョー・ライト監督が再構築したロマンティック・ミュージカル。主人公の剣豪にして詩人のシラノにピーター・ディンクレイジを迎え、儚くも美しい“純愛三角関係”を描く。
2022年3月18日(金)公開
SING/シング:ネクストステージ
監督:ガース・ジェニングス
配給:東宝東和
© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
日本で最終興収51億円超えの大ヒットを記録した『SING/シング』最新作。今回も豪華ヒットソングにのせて、世界的な大舞台を目指すコアラのバスターたちの新たな挑戦を描く。マシュー・マコノヒーら豪華ボイスキャストも再集結し、U2のボノが声優デビュー。
2022年4月1日(金)公開
アネット
カラックス初の全編英語によるロック・オペラ
監督:レオス・カラックス
出演:アダム・ドライヴァー、マリオン・コティヤール
配給:ユーロスペース
© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma / UGC Images /DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men /Rtbf( Télévisions belge) / Piano
『ポンヌフの恋人』(1991)の鬼才レオス・カラックスが初めて全編英語でミュージカルに挑戦。アダム・ドライヴァー&マリオン・コティヤールがW主演し、原案・音楽はスパークス。人気コメディアンとオペラ歌手、そして二人の子アネットによるダークなおとぎ話が展開。
2022年公開
セサミストリート(原題)
人気テレビ教育番組が実写ミュージカルに
監督:ジョナサン・クリッセル
出演:アン・ハサウェイ
配給:ワーナー・ブラザース映画
Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images
アメリカの人気子ども向けテレビ教育番組『セサミストリート』の実写ミュージカル。『レ・ミゼラブル』(2012)でミュージカルも経験済みのアン・ハサウェイが主演。NYで迷子になったマペット・キャラクターたちが、セサミストリートへの帰り道を探そうとする物語。
こちらも必見! 音楽界の大物の伝記映画も続々
2022年2月11日(金・祝)公開
ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ
伝説的ジャズシンガーの波乱と感動の実話
監督:リー・ダニエルズ
出演:アンドラ・デイ、トレヴァンテ・ローズ
配給:ギャガ
© 2021 BILLIE HOLIDAY FILMS, LLC.
アメリカジャズ界の伝説的シンガーで、不穏分子としてFBIの標的にされるなど波乱の人生を送ったビリー・ホリデイの感動の実話。歌手アンドラ・デイが映画初主演にしてゴールデングローブ賞主演女優賞受賞。監督は『大統領の執事の涙』(2013)のリー・ダニエルズ。
2022年公開
エルビス(仮題)
プレスリーの伝記映画はバズ・ラーマンが監督
監督:バズ・ラーマン
出演:オースティン・バトラー、トム・ハンクス
配給:ワーナー・ブラザース映画
Photo by Michael Loccisano/WireImage Photo by Steve Granitz/WireImage
“史上最も成功したソロ・アーティスト”とされるキング・オブ・ロックンロール、プレスリーの栄光の半生を『華麗なるギャツビー』(2013)のバズ・ラーマン監督が映画化。プレスリー役は期待の若手オースティン・バトラーで、その名物マネージャー役にトム・ハンクス。