15年ぶりにスクリーンに帰ってきたインディ・ジョーンズ。初めてインディ作品を見る人も知っておきたい、彼の基本情報をまとめてみました。さらに、ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジと監督のジェームズ・マンゴールドへのインタビューも。映画鑑賞前に予習しておきましょう!(文米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)

インディ・ジョーンズMEMO

画像: インディ・ジョーンズMEMO

本名

ヘンリー・(インディアナ)・ジョーンズ・ジュニア。通称のインディアナは実は犬の名前。

職業

ハンター大学で考古学教授(『運命のダイヤル』時点。以前はコロンビア大学などに勤めたことも)をしている。冒険家として世界を飛び回る一面も。

誕生

1899年生まれ(1969年の時点で70歳)。

ヘンリー・ジョーンズ・シニア。キリスト教聖杯の研究をライフワークとする。

子供時代

父母と一緒に世界中を旅していたが、母は早くに世を去った。帰国してボーイスカウトに入ったことも。

恋人

一度は別れた恩師の娘マリオン。彼女と再会する前に歌姫ウィリーに惹かれた時期もあり。

息子

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008)に登場したマットがヘンリー・ジョーンズ3世だと明かされた。母親はマリオン。

苦手なもの

へび。しかしなぜかいつもへびにまつわるトラブルに巻き込まれる。

トレードマーク

冒険家として活躍するとき、頭にはフェドーラ帽(盗賊団のリーダーから譲り受けた)をかぶり、レザージャケットを着用。

『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』(1981)で所持していたピストルはスミス&ウェッソンM1917。

子供時代にサーカス列車のライオンがいる車両に乗り込んでしまい、ライオンを近づけないため鞭を叩きつけた所、自分の顎を打ってしまい、傷跡が残ってしまった。

友人

1、3、5作目に登場するサラー、2作目に登場したショート・ラウンド、父の親友で自らの上司でもあったマーカス(1,3作目に登場)など。4作目に登場したマックは実はソ連軍と通じていた。『運命のダイヤル』で初登場のレナルドも古い友人。

1作目のベロックはじめナチスが敵になることが多い。『運命のダイヤル』でも元ナチスのフォラー(後に宇宙開発科学者に)もしかり。他に4作目のスパルコはソ連の諜報員。2作目のモラ・ラムは邪教集団のリーダーだった。

秘宝

これまでに彼が追い求めた秘宝は、十戒を収めた「契約の箱<聖櫃>」(1作目)、インドの神シバの石「サンカラ・ストーン」(2作目)、「聖杯」(3作目)、宇宙人の「クリスタル・スカル」(4作目)と宗教関係から超自然系まで多岐にわたる。

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