現在大ヒット公開中の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。本作がもっと面白くなる6つのトリビアを紹介! また、後編『~PART TWO』はどうなっているのか、最新情報もお伝えします。

※映画の詳細に触れている箇所がありますので未見の方はご注意ください。

『ミッション:インポッシブル/ デッドレコニング PART TWO』最新情報

画像: Photo by Getty Images
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初のシリーズ二部作となることが予定されている「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」。

後編『~PART TWO』の制作はすでにスタートしており、来年2024年の夏に公開されることが以前より発表されていたが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキによって現在は制作が中断。

ストライキがいつまで続くかは見通しが立っておらず、公開時期にも影響を及ぼすことが予測されている。

クリストファー・マッカリー監督によれば、すでに大掛かりなアクションシーンのいくつかは撮影済みとのこと。また出演者のサイモン・ペッグは『~PART TWO』の撮影について

「南アフリカに行き、北極に行きましたが、これはまさに冒険でした。気温マイナス35度、北極点から600マイル離れた場所で、ホッキョクグマのために止まって撮影していました」

と明かしている。次回作ではどうやら北極も舞台の一つとなるようだ。

『~PART TWO』では本作の続きが描かれること以外は明らかになっていないが、ポイントになりそうなのはIMFに入る前のイーサンの知られざる過去。

『PART ONE』の回想シーンで登場した、イーサンと今回の敵役ガブリエルの因縁が物語で重要な意味を持ってくることになりそうだ。

キャストは『PART ONE』の顔ぶれがほぼそのまま続投。それに加え、シリーズ一作目でCIA職員ウィリアム・ダンローを演じたロルフ・サクソンがシリーズに復帰予定。

ダンローはイーサンによる有名な宙吊り侵入シーンで大事なファイルを奪われ、アラスカに左遷されてしまった人物。IMFに恨みを持っているであろう彼は、どんな形でイーサンたちの前に現れるのだろうか?

なお「ミッション:インポッシブル」シリーズは次回作の『~PART TWO』で完結すると一時言われていたが、監督はすでに次回作の構想があることを明かしている。

トム・クルーズも、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』で80歳(現在は81歳)にして主演を務めたハリソン・フォードを引き合いに出し、

「ハリソン・フォードは伝説だ。追いつくには20年ある(※トムは現在61歳)。彼の年齢になるまで『ミッション:インポッシブル』を作り続けたいね」

と意欲を語っている。

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