1.「ネタバレ王子」として憎めないキャラに
マーベル作品のような話題作は、公開まで情報がシャットダウンされ、ネタバレ防止策が万全。出演者にも厳しく通達されるが、「つい何でもしゃべっちゃう」と自分で認めるトムホは要注意人物。
「ファー・フロム・ホーム」のタイトルも、脚本をもらった興奮のあまり、インスタで公開しちゃうし、まだ「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の脚本を読んでいないクリス・プラットに、その内容をバラしちゃう(自分は出演しないのに、監督のJ・A・バヨナからたまたま聞いていた)という、超余計なお世話も……。
そんなトムホへの対策として、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」では誰と共演しているかも教えられず、彼はCG用の目印のボールと共演させられるハメに。さらに同作のプロモーションでは、ベネディクト・カンバーバッチが、トムホがネタバレしないように監視役となるなど、もはや「いじられキャラ」として定着してしまった。
2.「僕、飽きちゃった」ミエミエなのが可愛い
スターたちは、インタビューなどで写真撮影があれば、最高のカットのために、カメラマンの指示どおりいくつもポーズをとるのが常識だ。「スパイダーマン:ホームカミング」のプロモーションで来日したトムホの場合は、撮影を少々面倒くさがっていたと、現場にいた人が証言。
ただそれが、スターの傲慢な態度という感じではなく、遊んでた子供が飽きちゃった……というピュアな印象らしく、逆に母性をくすぐったとか。
3.童顔とイケてる身体のギャップに萌え
映画「リトル・ダンサー」を、ロンドンのウエストエンドで舞台ミュージカル化した「ビリー・エリオット」で、主人公のビリーを演じたことがあるトムホ。あの舞台を観たことがある人なら、いかにダンスのテクニックが必要な役かわかるはず。クラシックバレエからタップダンスまで、基本は完璧にマスターし、舞台に立ったということで、その身体能力の高さには驚くばかり。
このビリー役でのトレーニングが、スパイダーマンでのアクションにも役立ったとか。童顔と身体能力のギャップ萌えする人が多発?
4.インスタ大好き、でもたまに大ポカも
フォロワー数が2000万人というトムホのインスタには、彼の無邪気な性格がわかる写真が多い。先日も「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のイベントでディズニーランドでの写真をアップ。
横にはゼンデイヤが写っているが、なんとトムの股間にゼンデイヤの名前がタグ付けされてしまった。着ていた服のブランドをタグ付けしようとして、うっかりミスをした模様。それをゼンデイヤに指摘され、「明らかな失態だった!」と慌ててコメントを追加したトムホ。こんな失敗も隠さないのが、彼らしい。