映画『わたしの幸せな結婚』塚原あゆ子監督インタビュー/目黒蓮には真摯であり続けるという特別な才能がある
大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世が、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。映画『わたしの幸せな結婚』は顎木あくみの同名小説を原作とし、映画単独初主演の目黒蓮(Snow Man)が心を閉ざした冷酷な名家の当主・久堂清霞役に挑みます。本作のメガホンをとるのは、「アンナチュラル」(2018)や「MIU404」(2020)、「最愛」(2021)などの数々の名作ドラマを手掛けてきた塚原あゆ子監督。公開を前に塚原監督に作品への思いやキャストについてお話をう...